芸能マネージャーに学ぶ女への尽くし方


女性タレントとプロダクション・マネージャーの色恋沙汰がよく週刊誌を騒がせるが、女が金も美貌も兼ね備えているのに対し、男の方は一介のサラリーマンにすぎない。
「なんともったいないことを」と思う人も多いだろう。が、そこには世間的な計算など度外視させるほどの女の生理面での欲求がうかがえる。

マネージャーにしてみれば、自分が担当する女性タレントは商品として大切に扱うのが役目だ。スケジュールを調整し、スキャンダルから守り、雑事のすべてを引き受ける。
しかし、女にすれば、それは自分を守ってくれる親切な行為と映り、いつかビジネスの関係から、個人的な信頼へとすりかわるのだ。

タレントにかぎらず、女というものは親切にしてくれる男に対して、他の人間から見れば思いがけないほどあっけなく自分の心を開くものだ。心ばかりか体をまかせることもためらわない場合があるのは、男に対する信頼が揺るぎようがないほど、徹底して尽くされているからである。

女に徹底的に優しくするというのは、この女の弱点をみごとに突いている。

女にモテる男と男にモテる男はここが違う

世の中には、女にモテる男と男にモテる男の二種類がある。そして、その二つは両立しないという考え方が男のあいだにはあるが、女はそうは思っていない。
女は、男にモテる男には、つねに注意を払っている。というのは、こうした気のいいタイプの男は、女には一種の安心感をもたせるからだ。この安心感は、その男を軽く見ているのとはすこし違い、頼りになる、相談相手になってもらえるという安心感なのだ。

女は、こうしたタイプの男性に対しては、性的な抵抗感は少ない。どこかさっぱりしていて不潔感が少ないためだろう。ときにはそういう男と”ひとつ”になってもいいと思うことすらあるのである。

それに対して、友人の前でいい格好をしようとして冷たい態度をとったり、無視したりするような男は、女に不安感を抱かせる。女性特有の防衛本能を刺激して、「遊ばれているんじゃないか」とか、「私は彼にとって何なの?」と思わせてしまう。考えすぎるあまり、男にとって不快な男は女にモテるなどと思っては大間違いである。
男に好かれる男は、女にも好かれると覚えておくことだ。

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